オタクメモ帳

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スパロボT感想

久々に記事書きます。
スパロボT、発売されましたね。
今現在2週目の40話前後ですので、ネタバレガッツリした感想とかユニットの所見とか書いていきたいと思います。

・ユニット所見
無敵ロボ トライダーG7
→ワッ太と柿小路のABが安定。
シャトルを改造してなかったから知らなかったけど、補給時に気力+10らしい。つっよ。
ストーリー的には若干空気だった気がする。

 

聖戦士ダンバイン
→トッド無条件生存で、ビルバインが余るので乗れる優遇(?)
最終的にビルバインか、↓作品のウェルビンにショウが乗る訳だけど、両機ともショウ専用技があって少しもったいない気がした。
ストーリー面は、ショウの転生したシオンが初参戦していたこともあり適度に絡んでいた印象。
オーラロードが開かれたのが劇中の700年前ということもあり、半分眉唾物の出来事として見られていたのが都市伝説みたいで個人的に好き。

 

聖戦士ダンバイン New Story of AURA BATTLER Dunbine
→キャラクターは初参戦。
ショウの転生先ということや乗る機体が似ていることもあり、どうしてもゲーム的には劣化ショウといった形になってしまっていた。
ストーリー面は、無意識化のうちにショウをライバル視していたり、最初は自軍を利用しようとしていたが影響されていくところが好き。
終盤はショウはショウ、自分は自分。と割り切っていたのもよかった。
ビルバインとサーバインでツインオーラアタックが欲しかった…。

機動戦士Ζガンダム
→機体に関しては特筆して書くことはない。
カミーユグリプス戦役後、クワトロがいないエゥーゴをまとめていったらこうなっていたのかも…
今までよりシャアに振り回されることもなく、シャアの事はアムロ大尉に任せますと言ったり
ハマーンに対しても特別突っかかる訳でもなく、奴に必要なのは俺じゃなくジュドーだ、と言ったりしていて
非常に成熟しているカミーユだった。
 
機動戦士ガンダムΖΖ
→同じく機体に関しては特になし。
カミーユが生存している第一次ネオジオン抗争だったが、ガンダムに乗るに至った経緯は特に描かれていなかった(気がする)
原作でいう「リィナの血」以降の参戦なので、リィナとプルを奪った戦争に対して一層憤りを見せている新鮮なジュドーだった。
ハマーンのことは悪く思っていないようで、利用していたシャアに対してめちゃめちゃあたりが強くて面白かった。 

 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
→hi-νガンダムの立ち絵ださくないですか?棒立ちみたい。
hi-νのほうがユニットとしては強いけど、演出はνのほうが良い。
一年戦争時に、マジンガーZゲッターロボと肩を並べて戦っていたので、
アムロ、甲児、竜馬のスパロボ御三家が古くからの戦友とかいう熱い設定。
ブライトがアムロを殴ったのは甲児と竜馬に影響されたからっての笑った。
 
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
→機体のみなので割愛。

 

機動戦士クロスボーン・ガンダム
→原作再現無し(いつもの)。いい加減再現したれや…
またいるだけかとプレイ前は思っていたものの、いざ始まると海賊繋がりでキャプテンハーロックや、Gガンのアルゴとともに登場したり
木星帝国に制圧されたコロニーレーザーアムロカミーユジュドー、キンケドゥ、トビア、ハマーン、シャアの七人が先行して発射を防ぐという
鋼鉄の七人のプチ再現があって燃えた。今までで一番扱いよかった気がする。

 

機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
→機体のみなので割愛。

 

機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
→機体のみなので割愛。

 

機動武闘伝Gガンダム
ゴッドガンダム最強。過去作にあった分身がなくなったが、火力がそこらのスーパーロボットよりあるのに魂を持ってるから手が付けられない。
ストーリーもいつものデビルガンダム復活と思いきや、復讐に全てをささげるアキト、ヴァンに過去の自分に通ずるものを見てかなり絡む。
特にアキトに関しては北辰に勝つために指導し、東方不敗から流派東方不敗を感じるとまで言わせるほど。

 

装甲騎兵ボトムズ
装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル
ボトムズ詳しくないのでひとまとめで。
スコタコはいつも通りで、キリコも強かった。
舞台となるアストラウス銀河が初登場(多分)。
ボスがAI的な存在なのと、劇中の舞台が同じなので楽園追放とよく絡んでた。

 

勇者特急マイトガイン
→社長のAB最高。トライダーと一緒に必ず出撃する枠。
ブラックノワールも地味だし、ガオガイガーとも思ったより絡まなくてイマイチだった印象。

 

勇者王ガオガイガー
→久々の参戦。ABの「気力170以上で勇気を使うと魂がかかる」のおかげでボスキラーとして非常に強い。
宇宙飛行士だったという設定で、宇宙怪獣登場時に唯一存在を知っていて「あの凱さんが弱気になるなんて…」と言わせるおいしい役も。
ゾンダーメタルがキモで、DG細胞とインベーダーと合わさっていろいろすごいことになってた。
後これは完全に個人的な意見だけど、FINALがないといまいちしまらない気がしちゃう。ジェネシックが好きなだけかも。

 

カウボーイビバップ
→かっこいい山ちゃん。初参戦なので普通に強かった。
原作見てないから再現どうこうはわからないけど、作中の機体設定とかはよかった。
でもTank!は知ってるのでスパロボから流れるのは熱い。

 

トップをねらえ!
→マップ兵器が強いし、スーパーイナズマキックも火力があるので使いやすい。
甲児に訓練されてたり、Jに戦士としての心持ちを説かれたり良いクロスオーバーしてた。
宇宙怪獣の量がサルファを彷彿とさせる量だったのも○。第三次Zは一周目でも余裕で全滅させられる量で拍子抜けしたので良かった。

 

機動戦艦ナデシコ The prince of darkness
ナデシコのマップ兵器祭り。ルリルリが好きなのでうちのエースです。
ブラックサレナは無難に強いリアル系、ドモンと同じく愛と魂覚えるところがこれまたストーリーと絡んで良い…。
一番"スパロボ"って感じのストーリーだった。
流派 東方不敗のテンカワアキトだったり、ユーチャリスが敵に捕まってたり、ユリカとのオリジナル掛け合いがボイス付だったり。

 

真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
→待望の真ゲッター1の上位互換である、真ゲッタードラゴン(ゲッターロボ大作戦版)参戦。
ABの「気力130以上で与ダメージ1.3倍」がエグい。
インベーダーにDG細胞を与えたものがメタルビーストとか、アムロと甲児との会話が旧知の仲オーラ全開だったり、これもかなり絡んでた。

 

劇場版 マジンガーZ/INFINITY
→森久保甲児。アムロ→軟禁、竜馬→刑務所ということもあり、一番前大戦の英雄といった描かれ方をしていた。
マジンガーZは前作でマジンカイザー、前々作でマジンガーZEROだったインパクトに比べると、最強技が弾数1なのも加わりかなり地味な印象。
もっとねつ造してホラホラ。

 

わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
宇宙戦艦ヤマトふしぎの海のナディアに続く戦艦枠。安定の強さ。
海賊戦法で「自軍に突撃、命中と技量+20」がありがたいことありがたいこと。
ユニットがアルカディア号と敵戦艦だけということもあり、ストーリーの中心ではなかったかも。

 

魔法騎士レイアース
→合体攻撃が来るまでは愛がないときついイメージ。
舞台の世界がバイストン・ウェルと地続きになったり、世界の崩壊がこちらの世界の崩壊にもつながることもありかなりストーリーの中心にいた。
キャラクターの誰かが言ってた「理由のわからない好きは、本当の好きってこと」がめちゃめちゃ好き。
主人公の光が悩んで悩んで解決してく過程が丁寧に描かれててよかった。

 

ガン×ソード
→初参戦ではないのか!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?
ゴッドガンダムと並び、序盤に参戦するにしては破格の性能。
ただ、若干足が遅いのと射程が短いのでカバーしてあげる必要がある。
アキトとともに復讐がメインに進む中、アキトは復讐ではなくユリカを救うことが目的になり北辰が眼中から消えていくにも関わらず
ヴァンは最初から最後までカギ爪を殺すことしか考えてないのがらしくて良い。
とどめ演出でチリンがないのと、ファサリナさんとかミハエルが仲間にならないのが残念。
なるからと言ってKが面白いわけではない。

 

楽園追放 -Expelled from Paradise-
→初参戦なのに「キリコを殺せ」とかいう無理難題を吹っかけられるアンジェラかわいそう。
前作までHi-ν安定だったハイパーリローダーを奪えるくらいのニューアーハン。強い。可愛い。100点。
リアルワールドに対する思い、変わっていく心情がしっかり描かれていて良い扱いされていたと思う。

 

オリジナル
→女主人公選ぶとハーレム築いてて笑った。
こっち側のキャラ可愛いし、ラスボスはぽっと出じゃなくて良い。
ラスボスがかなりイカれてるのが節々から伝わってきて「倒さないと」ってなるのがかなり良い。

 

総評
かなり面白かったと思う。キャラクター達がもともと知り合いなパターンが多く、かなりスピーディに進むのが○。
隠しが現時点では少なさそうなところだけ残念。もしかしたらもっとあるのかもしれないけど。
一枚絵や、戦闘アニメにアニメーションをかなり採用していたのが特徴で、個人的にはもっと採用してほしい。